何を最優先すべき?エンジニアが転職するときに重要視する5つの項目

この記事では、エンジニアが転職するときに重要視すべき5つの項目を解説しています。

エンジニアの転職は人生の大きなターニングポイント。

ですが「給料が良さそう」「有名な会社だから」といった理由だけで決めてしまうと、思っていた働き方と違って後悔することもあります。

この記事では、転職活動で迷わないためにエンジニアが優先すべき項目を5つ紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください!

目次

転職時は何を最優先すべき?

結論、転職で最優先すべきポイントは、人それぞれ異なります。

・実家暮らしの方
・1人暮らしの方
・子育て中の方

これらの人では、取れるリスクも大きく変わってきます。

そのため、複数の事例を紹介しますので、ご自身の状況に最も近いケースを参考にしてみてください。

転職するときに重要視すべき項目5選

早速、転職する時に重要視すべき項目を5つ解説します。

これを知ることで、自分に合った企業を効率的に探すことができます。

ぜひ、参考にしてみてください。

年収・給与水準

重要視すべき項目の1つ目は、年収・給与水準です。

やはり、お金は最初にチェックするポイントですよね。

ただ月給だけでなく、賞与や昇給制度、手当などを含めて総合的に確認することが大切です。

<span class="marker-under">クマ氏</span>
クマ氏

賞与や残業代は基本給を基に計算されているよ!

手当が豊富でも基本給が低い企業には注意が必要です。

企業規模・安定性

2つ目は企業規模と安定性です。

企業規模や安定性を考えて、安全な船に乗り換えるのはとても大切な考え方です。

また、大手は福利厚生や教育制度が整い安定性が魅力ですが、役割が限定されがちです。

一方、中小やベンチャーでは企業規模は小さいですが、その分裁量が与えられやすく挑戦の機会が多い傾向にあります。

レバテックダイレクトエンジニア職に特化した転職サービスです。

あの有名企業から新進気鋭のベンチャー企業の求人まで揃っています。

ご自身にあったバランスを見つけながら、転職活動を進めていきましょう。

働き方・ワークライフバランス

3つ目は働き方やワークライフバランスです。

この部分は転職後の満足度を大きく左右します。

以下を確認して、長期的に働き続けられる環境かどうかを判断しましょう。

  • リモート勤務やフレックス制度
  • 残業時間の実態
  • 有給取得のしやすさ

成長できる職場か否か

4つ目は成長できる職場か否かという点です。

これは特に20代のエンジニアが意識すべき項目です。

転職先が成長できる職場か否かは、将来のキャリアを決める大事な要素です。

新しい技術や大規模案件に携われるかなどを確認して、自分の市場価値を高めることにフォーカスしましょう。

社内文化・社員の雰囲気

5つ目は社内文化や社員の雰囲気です。

給与や福利厚生が良くても、社風や人間関係が合わなければ長続きしません。

実際に社員と話す機会や口コミから以下の雰囲気を確認しましょう。

  • 風通しの良さ
  • チームワークの在り方
  • 自分に合う文化かどうか

転職で失敗しやすい優先順位の付け方

転職には、失敗しやすい優先順位の付け方があります。

これらに当てはまっている場合は、気を付けましょう。

年収だけで選んでしまう

年収だけで企業を選んでしまうと、転職では失敗しやすいです。

  • 労働環境が悪い可能性
  • スキルが伸びないリスク
  • ミスマッチによるストレス

年収だけで企業を選ぶとそれ以外の労働環境が悪化する場合があります。

また、入社後に属人的なシステムばかりやらされ、キャリアアップができなくなるケースもあります。

そのため、目先の利益ではなく、10年後のキャリアパスも考えてうえで転職をしましょう。

安定性ばかりを重視

企業の安定性ばかりを重視して転職をするのも、のちのち失敗しやすいです。

原因は、企業の安定性に甘えて、依存してしまうからです。

<span class="marker-under">ジン</span>
ジン

昨今では、名の知れた大企業も突然倒産する時代です

若いうちから安定を求めてしまうとキャリアが伸びづらくなる傾向にあります。

リモートワークを目的にする


失敗する転職で意外と多いケースが、リモートワークを目的にすることです。

  • 企業側に守る義務はない
  • リモートか否かは上司が決める
  • 業務を周りに聞きづらくなる

求人票にリモートワーク可能と書いてあっても、企業側にそれを守る義務はありません。

そのため、何かある度に出社させられ「聞いていた話と違う」となるケースがあります。

また、孤独感が強いといった話もよくあります。

次第に、会社への繋がり意識が薄れていってしまうという点も注意すべきポイントです。

転職の失敗事例

ここでは、転職の失敗事例も紹介します。

実際に転職で失敗してしまった3名の体験談をまとめました。ぜひ、参考にしてみてください。

SES歴3年のR.Tさん

R.Tさん
R.Tさん

私は、SESで3年やって「次は設計や構築に挑戦したい」と思って転職活動を始めました。ですが、途中で年収が高い企業に惹かれ、転職先を選びました。結果、入社してみたらまたSESに似た常駐型で、担当も結局これまでと同じ運用保守。自分のスキルの棚卸しもせず、「とりあえず転職すればキャリアアップできる」と思い込んでいたんですよね。また、基本給は上がったものの、諸々の手当や賞与などを比較したらほとんど変わらなかったです。

失敗の原因

この方の失敗の原因は、高い年収に目がくらみ、焦って転職先を決めてしまったことです。

また、面談のときに仕事内容を深掘りして確認できていないです。

そのため、業務内容も前職とあまり変わらず、ただ時間と労力だけが削られる転職となりました。

社内SE歴7年のE.Yさん

E.Yさん
E.Yさん

社内SEとして、7年働いて「もっと幅広い技術に触れたい」と思い転職を決意しました。求人票には「最新技術に携われる」と書いてあったので飛びついたんですが、入社してみたら実際は属人的なシステムの保守がメイン。結局、前職よりも環境が閉鎖的でキャリアの幅が狭まってしまいました。給与や福利厚生は良かったけど、やりがいを求めていた自分にとっては大きなミスマッチでした。

失敗の原因

失敗の原因は、事前の企業研究不足によるミスマッチです。

技術仕様等に関しては、口コミなどをしっかり確認する必要がありましたね。

また、この方のように新卒から7年、つまり30歳になるタイミングで転職をする方は非常に多いです。

この方も「30歳になる前に転職する」と焦りが出た結果、企業研究がおろそかになりました。

レバテックダイレクトではプロフィールに資格を登録するだけで、企業とのマッチ率を教えてくれます。

転職における企業研究がグッと楽になるので、ぜひこの機会に登録しておきましょう。

SIer歴12年のS.Sさん

S.Sさん
S.Sさん

SIerとして12年、提案から導入、保守まで幅広く経験してきました。けれど「そろそろ自社サービスを持つ会社で腰を据えて働きたい」と思って転職しました。求人票には自社開発と書いてあったけど、実際は客先常駐の比率が高く、やっていることは前職と大差なし。さらに営業色が強いポジションで、技術というより調整ばかりに時間を取られてしまいました。

失敗の原因

この方の失敗の原因は、企業研究不足に加え、自分の強みのアピール不足です。

せっかく高い技術を持っていても、アピールが伝わっていないと強みが活かせない部署に配属されてしまいます。

転職をする際には、ご自身の適性をしっかり伝えるのも忘れないようにしましょう。

立場別に変わる優先項目

ここでは、立場別に変わる優先項目を見ていきましょう。

ご自身に最も近い事例を参考に、どの項目を優先すべきか考えてみましょう。

20代エンジニアが重要視する項目

20代エンジニアが重要視すべき項目は、やはり今後のキャリアについてです。

目先の利益にとらわれず、今後のキャリアアップに繋がるかを意識して転職を考えましょう。

年収にとらわれて、スキルアップができていないと、結果的に10年後の年収に響くことになります。

スキルアップが見込める

20代のうちは、スキルアップが見込める職場に身を置くのが大事です。

この時期は、畑に種をまく段階であり、まだ収穫する時期ではありません。

将来のキャリアの選択肢が広がる方向へ転職するのがセオリーです。

そのため、属人的なシステムを扱ったり、ニッチなサービスしか触れていない職場には注意が必要でしょう。

研修面のサポートが手厚い

20代エンジニアが転職する際は、研修のサポートが手厚い企業を選ぶようにしましょう。

転職前と職種は同じでも、企業ごとに業務範囲はやや異なります。

その企業独自のやり方などもあるので、なるべく研修やOJT制度が導入されている企業が望ましいです。

劣悪な職場ですと、入社直後に現場に放り出されるので注意してください。

業界・職種の成長性

20代エンジニアは、業界・職種選びを間違えてはいけません。

ここを間違えてしまうと、本人の努力ではどうにもならないからです。

業界はITだとしても、エンジニアという職業はたくさんの職種に細分化されています。

今後、AIやクラウド技術の発展により、需要が無くなるエンジニア職もあるので注意しましょう。

30代中堅エンジニアが重要視する項目

30代の中堅エンジニアが重要視する項目は年収と役職です。

この時期は、20代のうちにまいた種が実る頃で、収穫を始める時期でもあります。

そのため、今後の方向性を明確に決めて、慎重に転職を進めましょう。

前職より年収が高い

30代の中堅エンジニアが転職する際は、前職よりも高い年収を狙うのがオススメです。

20代では、キャリアアップを軸にすべきですが、ここからは年収や給与に焦点を当てる必要があります。

理由としては、20代の頃と比べても大きなライフイベントが重なり、出費が多くなる時期だからです。

ぜひ、年収を上げる転職を進めていきましょう。

社風や評価制度

30代の転職では、評価制度が重要な項目となります。

転職先の企業は、活躍すればするほど上がるのか、年功序列で上がるのか、必ずチェックしましょう。

また、社風についても優先度が高い項目です。

転職サイトを中心に、その企業の口コミ評価などを確認しておきましょう。

プロフェッショナルかマネジメントかを決める

30代の中堅エンジニアは方向性を決めてから転職するのがセオリーです。

技術を極めて、プロフェッショナル職になるか。

それともプロジェクトを取りまとめるマネジメント職になるか。

転職でも、どちらを希望して入社するか問われることが多いので、この軸は明確に決めておきましょう。

子育て・家庭を両立したい方が重要視する項目

ここでは、子育てと家庭を両立したい方が重要視すべき項目を解説します。

やはり、ワークライフバランスを重きを置いた立ち回りになるでしょう。

レバテックダイレクトでは、リモートやフレックス制度の有無で絞り込み検索ができます。

ワークライフバランスに富んだ企業をカンタンに見つけられるので、ぜひこの機会に登録しておきましょう。

閑散期と繁忙期の残業時間

家庭を両立したいエンジニアは、転職先の残業時間を重要視する必要があります。

特にエンジニアは、プロジェクトが終了に近づくごとに忙しくなります。

そのため、平均残業時間に加え、繁忙期の残業時間を確認しておきましょう。

リモートワーク・フレックス制度の有無

子育て中のエンジニアにとってリモートやフレックス制度の有無も重要なポイントです。

リモートワークが可能な場合、子どもになにかあってもすぐに対応できます。

また、子どもを幼稚園まで送る時間をフレックスでカバーする方もよくいらっしゃいます。

どちらも子育てをする方にとって有益な制度ですので、転職をする際にチェックしてみましょう。

子育て支援制度・上司の理解の有無

最後は、子育て支援制度の充実、それに伴う上司の理解の有無です。

子育て支援の制度はあるものの、あまり上司の理解が得られない。

こういったケースもあります。そのため、実際の取得率などのデータなども確認しましょう。

<span class="marker-under">クマ氏</span>
クマ氏

育休の取得率や「くるみん」もチェックしよう!

上司の理解という点では、口コミ評価などを参考にしてみるのも1つの手です。

エンジニア転職の前に確認すべきチェックリスト

ここでは、エンジニアが転職をする前に確認すべきチェックリストを紹介します。

転職前の準備段階にご活用ください。

求人票では分からない企業のリアルを調べる方法

ここからは、企業のリアルを調べる方法を解説していきます。

求人票には出ない情報なども調べることができますので、ぜひ参考にしてみてください。

転職サイトの企業口コミを活用

転職サイトの企業口コミをチェックすることで、求人票以外の情報を得ることができます。

ただ、企業口コミを見る際は注意点もあります。

レビュー数が少ない企業や評価が極端に高い企業は、実際の評価に即していない可能性があります。

この点を注意しながら、口コミサイトを利用しましょう。

社員の口コミサイトを活用

次に、社員の口コミサイトを活用しましょう。

口コミでは実際に働いたことがある方の声が最もリアルです。

1つ、注意点があるとすれば、口コミサイトは退職した方が主に書き込んでいるため、評価が低い傾向にあります。

そのため、投稿者の主観なのか実際に起きた出来事なのかを区別することが大事です。

主観を鵜呑みにしていては、正しい評価をできないことがあるので気を付けましょう。

過去のニュースや資金調達から企業調査

3つ目は過去のニュースから企業調査を行うことです。

特に、私がオススメしているのは早期退職のニュースに関してです。

その企業で過去に早期退職の案内を出したことがあるかどうかを見れば、経営状況を読み取ることができます。

転職先に安定性を求めている方はぜひ、ニュースもチェックしてみてください。

転職エージェントの活用方法

ここからは、転職エージェントを活用した情報収集の仕方を解説していきます。

エージェントはとても便利なサービスです。

しかし、使い方を間違えると自分に合っていない企業に転職することに・・・

そうならないためにも正しい使い方を覚えておきましょう。

選考傾向を教えてもらう

まずは、応募企業の選考傾向をエージェントに教えてもらいましょう。

エージェントは過去の志願者がどんな質問を受けたかリストを持っています。

これをエージェントに共有してもらうことで効率よく面接対策をすることができます。

希望条件に合う企業を比較してもらう

2つ目のエージェント活用方法は、希望条件に合う企業を比較してもらうことです。

エージェントはコチラが希望した条件でたくさん企業を紹介してくれます。

そこで、比較リストを作ってもらい、各企業のメリットとデメリットを洗い出すことがオススメです。

転職では、情報過多に陥りがちなので、まずはしっかり整理しましょう。

複数併用して情報をクロスチェックする

最後は裏ワザですが、複数エージェントを併用して、情報をクロスチェックさせるという活用方法です。

Aのエージェントがピックアップした企業をBのエージェントに確認してもらいます。

2人のエージェントがGOサインを出した企業は信頼度が高いです。

ぜひ、複数併用して企業の信頼度をチェックしてみましょう。

面接で必ず確認すべき質問

最後は、面接で必ず確認すべき質問です。

いわゆる逆質問ですが、キャリア採用が必ずすべき質問があります。

ここでは、代表的な質問を3つまとめました。

実際の開発環境や技術仕様

キャリア採用のエンジニアは、実際の開発環境や技術仕様について質問しておきましょう。

もちろん、ざっくりとした開発環境などは求人票にも記載されています。

しかし、細かい仕様については実際に聞かないと分かりません。

また、面接官にエンジニアがいれば、この逆質問が好印象に映ることもあります。

ぜひ、積極的に質問してみましょう。

評価制度とキャリアパスの仕組み

30代の中堅エンジニアは評価制度について必ず質問しておきましょう。

キャリア採用は新卒とは違うので、評価制度の生々しい話についてもしっかり答えてくれます。

入社後のキャリアパスまでを考えているのであれば、それを伝えるのも大事です。

転職先でロールモデルとなる人物はいるのか、面接のタイミングで確認しておきましょう。

直近のプロジェクト内容

直近のプロジェクト内容を聞いておくと、転職後の働き方をイメージしやすいです。

どんなお客様を相手にビジネスをしているのかが分かれば、携わるプロジェクト規模も想像できます。

また、もし可能であれば、今後の事業計画なども聞いておくとベターです。

これにより、その企業の方向性を判断できるでしょう。

エンジニア転職前によくある質問

最後にエンジニアの転職前について、よくある質問に答えています。

ぜひ、参考してみてください。

転職エージェントは使った方がいいですか?

転職エージェントは転職サイトと併用して使うのがオススメです。

エージェントは、こちらが条件を提示すると、それに合った企業をピックアップしてくれます。

これは、もう1人の自分に働いてもらうようなものです

そのため、転職サイトで企業を探し、その間にエージェントにも探してもらう。

こうすることで、効率よく自分に合った企業を探すことができます。

ワークライフバランスとキャリアアップは両立できますか?

ワークライフバランスとキャリアアップは両立可能です。

ただ、これらはかけ離れた位置にあるため、慎重に企業を選ぶ必要があります。

特に、20代のうちはキャリアアップに重点を置くことをオススメします。

初めての転職で注意すべきことは何ですか?

初めての転職で注意すべきことは、主に以下の3つです。

  • 不満だけで会社を飛び出さない
  • 自己分析をおろそかにしない
  • 内定が出ても一旦冷静になる

「今の職場がイヤだから」という理由で転職をするのは危険です。

転職理由は「ネガティブ」ではなく「将来こうなりたいから」という軸で整理しておきましょう。

まとめ

この記事では、エンジニアが転職するときに重要視すべき5つの項目を解説しました。

エンジニアの転職は、年収や待遇だけでなく「自分に合った働き方」を見つけることが何より大切です。

ぜひ、自分のキャリアパスと照らし合わせて後悔のない転職を実現してください。

このサイトでは、エンジニアのキャリアパスや転職についてまとめています。ぜひ他の記事も参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

筋トレオタクのエンジニア
安全確保支援士・転職支援士
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【経歴】
新卒でSES入社(3年半)
⇒大手SIer(6年半)
⇒フリーエンジニア兼エンジニア転職支援(今ここ)

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