この記事では、SESを辞めたい25歳に向けて、インフラエンジニアのオススメ転職先を紹介しています。
SESで働く25歳のエンジニアの中には、「このままで成長できるのか」「将来のキャリアが描けない」と悩む人が多いです。
本記事では、SESを辞めたいと考える若手インフラエンジニアに向けて、転職先の具体的な選択肢と、成功するためのポイントをわかりやすく解説します!
ぜひ参考にしてみてください。
SESを辞めたい25歳が転職で抱える悩み
SESを辞めたいと考えている25歳は様々な悩みを抱えていると思います。
SESの大きな特徴として客先常駐という点がありますが、それがネックになっているケースが多いです。
ここでは、SESエンジニアのなかでよく挙げられる悩みを共有していきます。
将来のキャリアが描けない不安
1つ目の悩みは、将来のキャリアが描けない不安です。
SESでは、「目の前の案件に必要なスキル」ばかり求められるため、計画的なスキルアップがしにくい傾向にあります。
また、客先常駐が基本のため、ロールモデルとなる人を探しずらいデメリットもあります。
給与や待遇が改善されない問題
給与や待遇が改善されない問題もSESではよくある悩みです。
SESは多重下請け構造になりやすく、下請けにいくにつれて利益が薄くなります。

零細SESは社員に還元できる給与も少なくなる傾向があります、、
これはSESの構造自体に問題があるため、どんなに自分が頑張っても改善されることはありません。
このように改善されない給与や待遇については不満を持つ方も多いでしょう。
客先常駐でスキルが限定されてしまう悩み
SESでよくある悩みとして、客先常駐でスキルが限定されてしまう悩みが挙げられます。
常駐では、担当する業務が固定化されやすく、業務全体の把握することが難しい傾向にあります。
また、プロジェクトの選択権がないという点もあり、自分が伸ばしたいスキルとズレることが多いです。
こうした環境が続くと、技術力の幅が狭まり「転職市場での価値」や「キャリアの見通し」に不安を抱きやすいでしょう。
【厳選5選】インフラエンジニアにオススメの転職先
ここからは、インフラエンジニアにオススメの転職先を5つ紹介します。
SESを辞めたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください!
自社内で働ける「社内SE」
1つ目のオススメ転職先は社内SEです。
社内SEは自社内で働くことがほとんどのため、常駐や転勤などがありません。
そのため、プロジェクトごとに勤務先が変わるSESに疲れたと言う方には、オススメの職種と言えます。
また、社外のトラブル対応等も少ないため、ワークライフバランスを重視したいという方にピッタリです。
安定基盤の「大手SIer」
2つ目のオススメ転職先は大手SIerです。
SIer業界とSES業界の関係性は以下のようになっています。

ここからわかるように、SESに降りてくる案件はSIerから来ているものがほとんどです。
そのため、SIerに転職することが出来れば、上流工程に携わることができ待遇も今より良くなります。
しかし、大手は転職市場でも人気があり、倍率も高いため、中堅SIerも視野に入れて転職をするのがオススメです。
また、SESから大手SIerへ転職した体験談はコチラの記事でもまとめています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。

成長環境が整った「自社開発企業」
3つ目のオススメ転職先は自社開発企業です。
自社開発企業で、企画⇒設計⇒開発⇒運用⇒改善まで一貫して関わることで、スキルの幅が広がります。

若手にとって成長環境が整っているといえるね!
また、自社製品があるということからやりがいを持って働ける方が多い傾向にあります。
将来性が高い「クラウドベンダー」
4つ目のオススメ転職先はクラウドベンダーです。
現在、オンプレミスからクラウドへの移行が急速に進んでおり、今後も拡大傾向にあります。
そのため、クラウド事業を展開しているクラウドベンダーは将来性が高いと言えるでしょう。
若手のうちからクラウドに触れることは、キャリアアップの観点からもオススメです。
専門性を磨ける「サイバーセキュリティ企業」
5つ目のオススメ転職先はサイバーセキュリティ企業です。
サイバーセキュリティ企業に転職することでキャリアの専門性を高めることができます。
また、セキュリティ領域も今後は非常に需要が高いため、将来性もあるといえます。
サイバーセキュリティ企業に関してはコチラの記事でもまとめています。
ぜひ、あわせてチェックしてみてください。

25歳のインフラエンジニアが転職すべき理由
25歳のインフラエンジニアは転職にすることによるメリットがいくつかあります。
ここでは、その理由を解説していきます。
若手ならではのジョブチェンジのしやすさ
1つ目の理由は若手ならではのジョブチェンジのしやすさにあります。
25歳は社会人としての経験を積みつつも、まだ若手と評価される時期ですので「ポテンシャル採用」が十分に通用します。
そのため、インフラからクラウドやセキュリティ、開発エンジニアなど別分野へのキャリアチェンジも比較的容易です。
当然、年齢が上がると即戦力を重視されるため、未経験分野への挑戦は難しくなります。
柔軟に選択肢を広げられる今こそ転職すべきタイミングだと言えます。
インフラエンジニアの需要が高い
2つ目の理由はインフラエンジニアの需要が高いからです。

インフラやネットワークといった領域は、ITの土台となっている技術です!
そのため、インフラエンジニアは知識の汎用性が高く、どんなエンジニアにでもジョブチェンジ可能です。
インフラエンジニアの市場価値を理解することで転職活動を有利に進められるでしょう。
キャリアアップが安定して狙える
3つ目の理由は、キャリアアップが安定して狙えるからです。
25歳で転職することは、10年先のキャリア形成に大きく影響します。
例えばSESから社内SEや自社開発企業に移れば、安定した環境で長期的にスキルを積み上げられます。
また、大手SIerやクラウドベンダーで経験を積むことで、30代以降には年収アップやマネジメントポジションへの道も開けます。
若いうちに方向性を定めて動くことで、安定したキャリアアップが現実的に狙えるでしょう。
SESから別業態に転職する際の注意点
ここからは、SESから別業態に転職する際の注意点を解説していきます。
転職活動を進めると同時にこれらもチェックしておきましょう。
求められるスキルの違いを理解する
SESと別業態では求められるスキルに違いがあります。
SESでは、与えられた業務を正確にやるスキルが最も重要です。
しかし、SIerなどの場合、下請け会社などをマネジメントするスキルが問われます。
そのため、SESで養った強みが別業態に転職時にちゃんと活かせるのかは確認が必要です。
面接での「SESからの転職理由」の伝え方
面接で「SESからの転職理由」を伝える方法を知っておきましょう。
SESを3年未満で辞めた場合、「なぜSESを辞めたのか」という質問を高確率でされるでしょう。
この時「労働環境が悪かった」「給与が低かった」といった伝え方はやめましょう。
あくまで前向きな理由として、伝えるのが望ましいです。
ワークライフバランスと働き方が変化する
SESから別業態に転職するとき、ワークライフバランスや働き方が大きく変化する場合があります。
SESは客先常駐型であり、数カ月単位で勤務先が変わることが多いです。
一方、SIerや自社開発企業では特殊な案件でない限り客先常駐はありません。
そのため、働き方と共に生活スタイルも変化することを覚えておきましょう。
未経験からでも挑戦できるインフラエンジニアのキャリアパス
ここからは、未経験からでも挑戦できるインフラエンジニアのキャリアパスを紹介していきます。
どれも再現性の高いキャリアパスなので、ぜひ参考にしてみてください。
ヘルプデスク・運用監視からのキャリアスタート
まずはヘルプデスク・運用監視からのキャリアスタートがオススメです。
ヘルプデスクは組織内外からITに関するにあらゆる問い合わせに対応する総合窓口です。
ヘルプデスクで磨かれた課題解決力は当然、インフラエンジニアでも活かすことができます。
また、運用監視から始めることでインフラ全体の概要を学べます。
そのため、インフラエンジニアへの基礎はしっかり身に着けられるでしょう。
レバテックダイレクトは、ITエンジニア特化型の転職サービスです。
もちろん、ヘルプデスク・運用監視などの求人も多く揃っているので非常にオススメです!
この機会に登録しておきましょう!
サーバ・ネットワーク構築へのステップアップ
基礎を固めた後は、サーバ・ネットワークの構築作業でステップアップを狙いましょう。
構築作業はインフラエンジニアの真髄ともいえる重要な業務です。
まずは、仕様書や設計書通りに構築をできるようにしましょう。
最終的に、自分で仕様書や設計書を描けるようになれば、一人前のエンジニアと言えるでしょう。
クラウドエンジニアやセキュリティ領域への挑戦
インフラエンジニアとしてある程度経験を積むことができたら、高度なIT領域へ挑戦しましょう。
クラウドやセキュリティは、今後も非常に需要が高い領域です。
これらの職種へキャリアアップすることで、好待遇な求人を見つけやすくなります。
インフラエンジニアとして働く際には、高度領域への挑戦も視野にキャリアパスを描いてみましょう。
インフラエンジニア転職で企業を選ぶときのチェックポイント
ここでは、インフラエンジニア転職で企業を選ぶ時のチェックポイントをお伝えします。
企業選びで失敗しないためにも、しっかり確認しておきましょう。
教育制度や研修の充実度
1つ目は教育制度や研修の充実度を確認することです。
社会人歴3年目とはいえ、会社が変われば細かいルールも変わります。
いくらインフラ技術に自信があっても、教育や研修が不十分だと日々の業務に支障をきたします。
そのため、口コミなどで教育や研修の充実度は必ずチェックしておきましょう。
配属先の業務内容
2つ目は配属先のプロジェクト内容を把握することです。
同じ職種名でも、企業が変われば違う業務内容なんてことはざらにあります。
そのため、職種名だけで判断するのではなく、しっかり業務内容まで把握する必要があります。
また、業務内容にあわせてプロジェクト内容なども確認しておくとミスマッチを減らすことができるでしょう。
残業時間・福利厚生などの働きやすさ
3つ目は残業時間や福利厚生などの働きやすさを確認することです。
ワークライフバランスを重視するのであれば、残業時間は月20時間以下が望ましいでしょう。
また、福利厚生ではフレックスタイムの有無や有休消化率を確認しましょう。
特に、家庭との両立を考えている方であれば育休制度なども要チェックです。
レバテックダイレクトは、福利厚生から企業を検索できます。
求めている条件を満たした企業を必ず見つけることができるので登録しておきましょう!
25歳でSESから転職するための準備とステップ
25歳は第一次転職期と言われています。
25歳には、新卒で入社した企業で3年間積んだ経験があります。
ぜひ、この機会にキャリアアップを狙いましょう。
それでは、SESから転職するための準備とステップを紹介します。
自己分析をしてミスマッチを減らす
活動前に必ず自己分析をしましょう。自己分析といっても、面倒なことは必要ありません。
以下の3つだけを紙に書き出してみてください。
- 自分の強み
- 経験した業務内容
- 絶対にやりたくない業務
これらを転職活動の前に洗い出すだけでミスマッチを回避することができるでしょう。
ポートフォリオを作成してアピール力を高める
転職活動を始める前に、ポートフォリオを作成するのがオススメです。
ポートフォリオとは、自分の成果物やスキルをまとめたものです。
例えば、あなたが「○○というシステムに3年携わった」などを記入します。
特に、多数のプログラム言語に携わった経験がある方などは、視覚的に分かりやすくスキルをまとめることができます。
ぜひ、ポートフォリオを作成して、アピール力を高めましょう。
転職エージェントを活用して効率的に求人を探す
最後に、転職エージェントを活用して効率的に求人を探しましょう。
転職エージェントを使うことで、もう1人の自分を稼働させることができます。
不動産屋と一緒で、まずはこちらから絶対条件などを提示することでそれに合った企業を探してきてくれます。
また、ここでの注意点はIT業界、もしくはエンジニア専門のエージェントに相談することです。
専門外のエージェントに相談しても、業界内のことがよくわかっていないため、優良企業を知らないことが多いです。
相談するエージェントはしっかり見極めたうえで、活用してみてください。
転職エージェントを効率的に活用する方法
では、転職エージェントを効率的に活用する方法について解説していきます。
転職活動では、エージェントを活用できるか否かで大きく結果が変わります。
ぜひ、この機会に活用方法を覚えて、効率を最大化しましょう。
インフラエンジニア転職に強いエージェントを選ぶ
1つ目は、インフラエンジニア転職に強いエージェントを選ぶことです。
理由は主に3つ挙げられます。
- 求人の質・量が一般公開と違う
- 専門職だからこそ「担当者の理解度」が重要
- 年収交渉や非公開求人などサポートの質が差を生む
非公開求人を紹介してもらう
2つ目は、非公開求人を紹介してもらうことです。
非公開求人とは、転職エージェント経由でのみ紹介される求人のことです。
企業側が「応募が殺到すると困る」や「競合に知られたくない」といった理由で公開されておらず、好条件の求人が多い傾向にあります。
エージェントを通して非公開求人を紹介してもらい、倍率の少ない優良企業とマッチしましょう。
@PRO人のエージェントはホントにレスが速いので、スピード感をもって転職できるのが強いです。
登録がまだの方はこの機会に登録しておきましょう!
面接対策・書類添削をフル活用する
3つ目の活用方法は、面接対策と書類添削をしてもらうことです。
エージェント側には受ける企業の面接質問リストがあります。
どんな質問がよくされるのか事前に聞いておくことで、面接は完全に対策できます。
ぜひ、面接対策と書類添削をフル活用してみてください。
SESを辞めたい25歳が転職で失敗しないためのコツ
最後に、SESを辞めたい25歳が転職で失敗しないためのコツについて解説します。
ぜひ、参考にしてみてください。
「辞めた理由」を前向きに伝える
1つ目は、SESを辞めた理由を前向きに言い換えるようにしましょう。
多くの場合、面接時に「なぜSESを辞めたのか」問われることになります。
その時に前向きに伝える方法を身に着けておくのがとても重要です。
以下が、参考例になります。
- スキルアップがしたかった
- スキルが限定される
- 将来が見えづらくキャリアパスが描けなかった
このように「もっと成長がしたいからSESを辞めた」という伝え方を持ち合わせておきましょう。
キャリアプランを明確にする
2つ目のコツはキャリアプランを明確にすることです。
キャリアプランを明確にすることで、「入社後何がしたいのか」を熱意をもって伝えることができます。
また、ご自身の目指す姿を明確にすることで、応募企業とのミスマッチを防げます。
ゴールがはっきりすれば、スキル習得や資格取得など、方向性も定まり、転職活動を有利に進められるでしょう。
情報収集を徹底する
3つ目のコツは情報収集を徹底することです。
転職は情報戦ですので、企業情報、業界情報など様々な媒体から情報を集めましょう。
また、情報収集をすべきなのは、外側の情報だけではありません。
自己分析も立派な情報収集の1つであり、転職では重要な情報になります。
転職時は、まず自分を知るところから始めてみましょう。
まとめ
この記事では、SESを辞めたい25歳に向けて、インフラエンジニアのオススメ転職先を紹介しました。
SESを辞めたい25歳のインフラエンジニアは、今こそ転職を考えるべきタイミングです。
スキルが固定されやすいSESから抜け出し、社内SEや自社開発などスキルアップできる環境へ移ることで、年収アップと働きやすさを同時に実現できます。
将来のキャリアを広げたいなら、早めの転職行動が成功の近道です。
このサイトでは、エンジニアのキャリアパスや転職についてまとめています。ぜひ他の記事も参考にしてみてください!


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